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トラネキサム酸が女性ホルモンに働きかけるわけ

スキンケアしている女性

トラネキサム酸が女性ホルモンに働きかけると言われているには、ある働きが理由にあります。
このトラネキサム酸は近年多くの美容業界からスポットが当てられている成分です。
なかでもお肌の肝班に効果的な結果を示すことは、さらに注目されている事柄です。
肝班ができてしまう要因として最も上がっているのは、女性ホルモンの影響です。
メラニン生成を増加するきっかけともなるのです。
女性ホルモンの影響によりシミである肝班の症状が引き起こされる過程には、女性ホルモンにあるケラチノサイトがなんらかの刺激を感知することから始まると推察されています。
刺激を感知した後は、プラスミンと呼ばれるメラノサイトにその影響を及ぼします。
これによりメラノサイトの細胞は、活性化し因子が作り出されます。
このプラスミンの影響をサインとして認識してしまい、メラニンの生産が行われる悪循環が展開されるのです。
これらの悪い働きが、肝班をもたらしてしまいます。
そこでトラネキサム酸を導入すると、次のようなことが起こります。
トラネキサム酸は、プラスミンそのものの働きが出来ないように作用してくれるのです。
プラスミンが作用しないことは、サインが認識されることをも防ぐことを意味します。
ですからメラノサイトの細胞やメラニンの生成事態に歯止めを利かせる役割に、たいへん大きな働きをしてくれるわけなのです。
女性ホルモンの影響から引き起こす肝班までの一直線の流れを、このトラネキサム酸の投与により遮断が可能になります。
女性ホルモンに働きかけるわけは、この遮断の工程を作りあげる働きにあるといっても良いです。
根本的な部分にパワーを発揮することで、最善な結果をもたらします。

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